こんにちは、たかやんです。
猫とのおでかけに必要不可欠なアイテム、それがキャリーバッグです。
キャリーバッグの選び方一つで、猫の移動時のストレスや不安を大きく軽減できます。
しかし、デザインや機能性はもちろん、価格や耐久性など、選ぶポイントはたくさんあります。
なんか、ご主人の様子がおかしいにゃ……
ん?バッグがおいてあるにゃ!入ってみるにゃー!
はい。らいむ君、病院行こうねー。(笑)
この記事では、女性でも使いやすいキャリーバッグを紹介します!
最新のモデルから、猫との長距離移動にも対応するものまで、毎日のように使うことを考えると納得する選択をしたいですよね。
この記事を読んで、お気に入りのキャリーバッグを見つけましょう!
先に商品記事をみたい方はコチラ
猫用キャリーバッグの魅力
猫は、その可愛らしい姿から多くの人々を魅了する存在です。
しかし、室内だけでなく外出する際にも猫の安全を考慮したり、獣医さんへの通院のときに移動するための方法が必要です。
そこで今回は、猫を安心・安全に運ぶためのアイテム!
「猫用キャリーバッグ」について、その魅力や選び方からお手入れ方法まで解説していきます!
猫用キャリーバッグの重要性
猫の居住環境に適したキャリーバッグは、猫の生活を向上させる重要なツールです。
猫は自分のテリトリーに強く執着する動物で、自分の居場所から取り上げられることをとても嫌います。
なので、家から出るという行為自体が猫にとって大きなストレスとなります。
そこでキャリーバッグの役割が大切となってきます!
キャリーバッグを使うことで、猫は自分の「動く家」を持つことができ、外の世界に対する恐怖を少なくおさえつつ移動することが可能となります!
猫用キャリーバッグの活用場面
①動物病院への通院
猫用キャリーバッグは、とくに通院時に役立ちます。
通院は病気や怪我で体調がよくない時や、定期的なヘルスチェックなど、猫にとってはストレスの多い環境です……
緊張や恐怖心を感じやすい猫は飼い主さんの声やにおい、そしていつも使っていて安心できる「キャリーバッグ」があることで、このストレスを助けてくれます。
②旅行や帰省時の移動
また、家族での旅行や帰省時などにも猫用キャリーバッグは必要不可欠です。
電車や車での移動、宿泊先での居住環境で、猫の安心できる空間を作ることが可能となります!
猫と一緒に移動するためには、ストレスを与えにくい安全な方法が大事です。
移動させないことが一番ですが、やむ得ないときには1つあると助かりますね!
旅行や帰省時に役立つ自動給餌器の記事をまとめていますので、こちらも参考に!
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③運転中の安全確保
猫を運転中にかかえたり、車のなかで自由にさせてしまうと興奮してうごきまわったり、運転席に入り込んでしまうなど、危険がともないます……
それを避けるためにも、キャリーバッグは必須アイテムとなります!
猫用キャリーバッグ 3つのメリット
①安全性への配慮
猫用キャリーバッグの最大のメリットは何といっても「安全性」です。
移動中に猫が逃げる心配もなく、外部からの刺激をシャットアウトすることができます。
②猫のストレス軽減
次に大切なメリットとして「猫のストレス軽減」があります。
見知らぬ環境やほかの動物との接触は、猫にとって大きなストレスとなりますが、キャリーバッグに入っていると自分のテリトリーでいるかのような安心感が得られ、ストレスが軽減されます。
③扱いやすさ
さらにキャリーバッグのメリットとしては「扱いやすさ」です!
猫を押さえつけて移動させるのは、とっても大変です。
しかし、キャリーバッグなら猫を簡単に持ち運ぶことができ、移動する距離や時間に関わらず猫の体調を害することなく移動できます。
猫用キャリーバッグ選び 4つのポイント
高品質な猫用キャリーバッグを選びは、次のポイントチェックが重要!
①サイズと重量
猫のサイズをチェックして、ゆったりとしたキャリーバッグを選びましょう。
また、自分が持ち運べる重量も忘れずに確認してください。
②素材と構造
キャリーバッグの素材は、猫の安全性や使用感に大きく影響します。
力を入れても壊れにくいかどうか、通気性は十分かなど外観だけでなく構造にも注目しましょう。
③乗せやすさと出し入れのしやすさ
乗せやすさと出し入れのしやすさもポイントです。
乗せるときに抵抗されてしまうと、猫自身にストレスを与えてしまいます。
扱いやすい形状と、広い出入口のキャリーバッグを選ぶと良いでしょう。
④クッション性と通気性
移動中の衝撃から猫を保護するためにも、キャリーバッグのクッション性は重要です。
さらに、長時間の使用になった場合でも通気性が確保されやすいものを選ぶようにしましょう。
猫用キャリーバッグおすすめ10選
ここからは、おすすめ商品を紹介します!
女性でも扱いやすい、おしゃれで軽量のものを選んでいます。
参考にしてください。
ハードタイプのキャリーバッグ 3選
耐久性と安全性に優れたハードタイプのキャリーバッグは、特に遠距離や交通機関で移動におすすめです。
取り扱いが簡単で、しっかりと猫を保護してくれます。
①キャリーケース(小型)
本体サイズ(㎝) | 51L x 32W x 29H | ||
本体重量(kg) | 1.6 | 耐荷重(kg) | 60 |
耐ペット重量(kg) | 約5.0 | 材質 | ポリプロピレン |
本体カラーの種類 | ブルー | ピンク | ー |
商品の特徴 | 2ドア | てさげ付 | ロック付 |
仔猫や小さな猫用のキャリーバッグです。
1.60㎏と軽量なので女性でも安心して持つことが可能です。
通気性もよく、ドアが2つあるため入れやすさと出しやすさの機能を満たした商品です。
日頃から使い慣れたクッションなどを中に入れてあげると気に入ってくれるはずです!
②キャリーケース(小型)
本体サイズ(㎝) | S:50L x 30W x 33H L:56L x 33W x 36H | ||
本体重量(kg) | S:1.6 L:1.9 | 耐荷重(kg) | ー |
耐ペット重量(kg) | S:6.0 L:10.0 | 材質 | ポリプロピレン |
本体カラーの種類 | グリーン | パープル | グレー |
商品の特徴 | 2ドア | てさげ付 | ロック付 |
サイズはSとLの2サイズ、カラーは3色でどれもやさしい色味です。
飼っている猫ちゃんにあわせて選択してみてはいかがでしょうか。
組み立てと解体がシンプルなため、お手入れもしやすいのはおすすめです!
③リサイクル素材
本体サイズ(㎝) | 58.4L x 33W x 38.7H | ||
本体重量(kg) | 4.5 | 耐荷重(kg) | 50 |
耐ペット重量(kg) | 11.0 | 材質 | リサイクル ポリプロピレン |
本体カラーの種類 | ブラック& グリーン | ー | ー |
商品の特徴 | ダブルロック | エコ素材 | 頑丈設計 |
ブラックを基調とした重厚感のあるかっこいいキャリーケースです。
ペットボトルのリサイクル素材を使用している地球にもペットにもやさしいエコキャリーとなっています。
サイドに通気口が設けられ通気性も確保されていますし、脱走防止のダブルロック仕様と機能面も充実しています!
ソフトタイプのキャリーバッグ 3選
柔らかい素材で作られたソフトタイプのキャリーバッグは、通院などの短時間の移動や猫がリラックスして過ごすのに適しています。
軽量で持ち運びやすく、かわいらしいデザインのものも多いです。
①アイリスオーヤマ
本体サイズ(㎝) | 50L×29W×32H | ||
本体重量(kg) | 1.45 | 材質 | ポリエステル プラスチック |
耐ペット重量(kg) | 8.0 | ||
本体カラーの種類 | ブラウン | ー | ー |
商品の特徴 | 折りたたみ | ショルダー &手さげ | 通気性大 |
正面と上部はメッシュ生地仕様、ファスナーで開閉できます。
また、上部はロールアップして固定できるため、上からの出し入れがしやすいのはポイントが高いです!
本体は折りたたんでコンパクトに収納できるため、緊急時用のキャリーバッグとしてサブ的に使うのもよいかもしれません。
中には猫が落ち着けるように、肌触りのよいふわふわマットがついています。
付属の飛び出し防止ベルトとシートベルトで簡単に固定ができ、ドライブの時も安心です!
②Animary
本体サイズ(㎝) | 49L×28W×28H | ||
本体重量(kg) | 約2.0 | 材質 | 確認中 |
耐ペット重量(kg) | 10.0 | ||
本体カラーの種類 | グレー | エメラルド グリーン | ー |
商品の特徴 | 折りたたみ | ショルダー &手さげ | 拡張型 ハウス |
拡張すると広々したペットハウスとして使えるキャリーバッグです!
バッグの状態では前後と上部がメッシュとなり、正面と上部からの出し入れが可能です。
ダブルファスナー付きで脱走防止機能もあるので安心です。
ペットの通院、非常時、長距離の移動時それぞれのシーンに合わせて使うことができるオールマイティな商品をお探しの方にはおすすめです!
また、使わないときは折りたたんで収納できるから場所をとりません。
③アイリスオーヤマ
本体サイズ(㎝) | 49L×21W×31H | ||
本体重量(kg) | 0.9 | 材質 | ポリエステル |
耐ペット重量(kg) | 8.0 | ||
本体カラーの種類 | ブラック | ブラウン | ネイビー |
グレー | マスタード | ー | |
商品の特徴 | ポケット収納 | ショルダー &トート | 拡張型 ハウス |
ポケット収納がたくさんついたキャリーバッグです。
ポケットが両サイドと背面にあり、おでかけ時の小物をたくさん収納できます!
必要なものを最初から入れておけば、いざというときに忘れずに持っていけるのは助かりますね。
また、天面は大きくメッシュ生地の開口部になっているため、出し入れもしやすくペットの状態も上から確認しやすいです。
飛出し防止リードがついているため安心設計です。
ショルダー(肩にクッション付き)としてもトートとしても利用でき、飼い主さんのお好みで使い分けることができます!
リュック型のキャリーバッグ 4選
自転車や徒歩での移動を考えている方には、リュック型のキャリーバッグがおすすめです。
背負うことができるので両手が自由になり、からだへの負担も軽減されます。
①EGGY
本体サイズ(㎝) | 38L x 29W x 42H | ||
本体重量(kg) | 1.5 ± 0.3 | 材質 | EVA テトロン |
耐ペット重量(kg) | 体重6.0 体長42cmまで | ||
本体カラーの種類 | ライトグレー | ダークグレー | ベージュ |
商品の特徴 | メッシュ窓 | 飛出し防止 フック付 | 丸ごと 洗いOK |
なんといっても見た目がとにかくかわいいです!ですが、かわいいだけではなく機能面もこまかい配慮がされたおすすめ商品です!
外ケースは変形しにくいEVA素材(エチレンと酢酸ビニルを主成分として共重合した合成樹脂)、表面はテトロン繊維を使用しています。
また、開口部分が大きいため、猫の出し入れもしやすい設計となっています。
ハウスの底部とリュックの背あて部分にはスーツケースに固定できるベルト付き。旅行や引越しにも便利です。
お値段は少しお高めですが、飼い主さんと猫ちゃんのニーズに合わせて検討してみてください!
②PETKIT
本体サイズ(㎝) | L30×W33×H45 | ||
本体重量(kg) | 1.4 | 材質 | ABS樹脂 ポリエステル |
耐ペット重量(kg) | 8.0 | ||
本体カラーの種類 | ホワイト | グリーン | ブルー |
ピンク | ー | ー | |
商品の特徴 | 通風ファン | 内部ライト | セルフロック ジッパー |
リュックでありながら、通風ファンと内部ライトを装備(別途モバイルバッテリーが必要)している近未来的なデザインのリュックです!
本体には金属製マットがついており、タテに置くことができます。また、リュックだけでなく手さげもついているので電車移動も可能です。
室内はコンパクトな空間で猫が落ち着ける大きさとなっていますが、遠出には向かないため、徒歩での通院やちょっとしたお散歩にはちょうどいい軽さと大きさですね!
③Okiki
本体サイズ(㎝) | L29×W38×H42 | ||
本体重量(kg) | 確認中 | 材質 | オックス フォード |
耐ペット重量(kg) | 約9.0 | ||
本体カラーの種類 | カーキ | グレー | ー |
商品の特徴 | 通気性 抜群 | 拡張可能 | 付属品 充実 |
リュックとしての機能だけでなく、背面メッシュを引きのばして拡張することができるため、安定性のよいハウスとして使うこともできます。
すべてのファスナーがロック式のダブルファスナーになっており、飛出しや脱走防止の配慮がされているので安心です。
また、両側がメッシュ生地となっているので通気性は抜群です。さむい季節は防風カーテンをセットすることで内部を暖かくできます!
④PURRPY
本体サイズ(㎝) | L34×W36.6×H46 | ||
本体重量(kg) | 1.2 | 材質 | ポリプロピレン |
耐ペット重量(kg) | 8.0 | ||
本体カラーの種類 | スターライト ホワイト | 桜ピンク | オリーブ グリーン |
ミッドナイト ブラック | フラミンゴ ピンク | ー | |
商品の特徴 | 超軽量 | リングベルト 付き | 銀イオン(Ag+) |
スライド可能な大きい透明窓が目をひくかわいらしいデザインのキャットリュックです。
おうちではペットハウスとしても使えるため普段からならしておくことで、猫ちゃんも不安がらずにお出かけしやすいです。
Ag+抗菌仕様!パーツは4階層に分けることができお手入れもラクラク!なので、清潔に長く使いたい方にはうれしいポイントです!
徒歩や自転車での通院を検討している飼い主さんやお散歩好きな猫ちゃんにマッチする商品です!
猫用キャリーバッグのお手入れと管理
よいキャリーバッグを手にいれたら、猫が快適にすごせるように、適切なお手入れと管理を行うことがとても大切です!
猫用キャリーバッグの清掃方法
①お手入れの重要性
猫が不快に感じないように、キャリーバッグの中が汚れたらすぐに掃除することが大切です。
それにより、猫がキャリーバッグを嫌がることを防ぐことができます。
②キャリーバッグの素材
キャリーバッグの掃除方法は、その素材によって変わります。
たとえば、布製のキャリーバッグは洗濯機で洗うことができますが、プラスチック製や金属製のものは手洗いが一般的です。
メーカーの取り扱い説明書を確認し、適切な清掃法を行いましょう。
③洗剤選びのポイント
猫の皮膚は人間のものよりも敏感であるため、洗剤選びも重要です。
無香料で肌にやさしい洗剤を使うことをおすすめします。
猫のストレスを少なくする工夫
①キャリーバッグのならし方
猫にキャリーバッグをなじませる方法としては、猫のお気に入りのおもちゃや毛布を入れておき、リラックスできる空間を日頃からつくっておくことが効果的です。
②おやつやおもちゃの活用
キャリーバッグの中でおやつをあげるなど、楽しい体験をさせることで、キャリーバッグに対する抵抗感を小さくさせることができます。
③長持ちさせる保管方法
利用しない時期があってもキャリーバッグを清潔に保つためには、適切な保管方法が必要です。
湿度の高い場所や直射日光をさけ、風通しのよい場所で保管しましょう。
また、保管するときには中に新聞紙を入れて形を保つと、型くずれを防ぐことができます。
まとめ
さいごまで読んでいただきありがとうございます。
本記事では、「キャリーバッグ」について、さまざまな形状やデザイン、機能性など、キャリーバッグ選びのチェックポイントをお伝えしました。
大切な家族の一員である飼い猫のために、快適な移動空間を提供しましょう。
最終的に一番必要なキャリーバッグは何かというと、まぎれもなくあなたの飼い猫が心地よく感じるもの、それが一番です。
飼い猫の反応をよく観察しながら、選び抜くことが大切ですね。
サイズや素材感、デザインなど、見た目だけでなく、猫がどれだけリラックスできるのかを重視して選びましょう。
適切な選択は、猫と飼い主お互いにとって、しあわせな時間をつくってくれます!